七草粥で今年も一年健やかに

服部です。

あけましておめでとうございます! お正月はゆっくり過ごせましたか? 今年のお正月は母方の実家で過ごし、美味しいご馳走をたくさん食べ、10数年ぶりに紅白を見て、完全にぐーたらな正月を過ごしてしまいました。でも、一年に一度くらいそんな日があってもいいですよね(笑)。

今回ご紹介するレシピは、「からだに優しい七草粥」です。

からだに優しい七草粥

調理時間:約40分

七草粥

材料(2人分)

  • 米……1合
  • 《七草》スズシロ(だいこん)、セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ……適量
  • 昆布(出汁)……1、2枚
  • 塩……適量
  • 水……1000cc

作り方

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1七草はさっと洗って細かく切る。鍋に洗ったお米と水、昆布を入れ、中火にかける。沸騰したら米が底につかないように軽く混ぜ、弱火で炊く。

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2とろとろのお米が炊けたら七草を入れて、火が通ったら止めて10分ほど蒸らす。塩で味付けをして完成!

ここがポイント

  • お米の柔らかさはお好みで水の量を調節してみましょう。

今回使用した鳥取のおいしい食材「スタッフ桂健介のお米」

今回のレシピには、トゥリーアンドノーフの縁の下の力持ちであるスタッフ桂健介が作ったお米を使用しました。農薬不使用で肥料は鶏糞のみを使用し、より自然に近い状態で育生しているそうです。ふっくらつやつやして、噛めば噛むほど甘みが増します。おいしい! ちなみにこの写真、30kgのお米を軽々と持ち上げているように見えますが、途中でよろけてしまったため何枚も撮影しました(笑)

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作り終えて

七草は、早春にいち早く芽吹くことから、「新しい1年を平和に暮らせることを願い、邪気を払う」という言い伝えがあり、七草粥を食べる風習が根付いたそうです。昔は、まな板の上で七草をトントン叩きながら古くから伝わる歌を歌うなど、おまじないのようなこともしていたそうですよ。七草粥は、少し味の濃いお正月の料理と違い野菜もとれてあっさりとした味なので、負担がかかってしまった胃の回復にちょうど良いですね。

トゥリーアンドノーフのだいこんで七草粥を作って、今年も健やかな一年にしましょうね♪

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野菜をたくさん食べられるレシピ、紹介します私たちが栽培した野菜と、牛肉や魚介、乳製品など鳥取県の地元食材をつかった、とっても簡単につくれてしっかりおいしいレシピをご紹介! 大人から子どもまで大満足のレシピはこちらから。 


服部 美咲

バッグデザイナーを経てトゥリーアンドノーフに入社。いつもピカピカの野菜に元気をもらってます。鳥取県に移住して2年目。6歳のうさぎと二人暮らし。

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