だいこんのラベルと出荷用の箱
服部です。
現在栽培している冬野菜の主役であるだいこんの出荷が、およそ10日後と迫ってきました。
それに伴って、だいこんに関連する制作物もようやく準備が整ってきました。出荷する際に必要な「梱包箱」と、お店に陳列する際に必要な「ラベル」です。
だいこん梱包用の箱
こちらは、だいこんを梱包するための専用箱。
の模型(笑)。小さいながらもこうして組み立ててみることで、文字の大きさとかレイアウトの最終確認にとても役立ちます。
だいこんのラベル
今回、準備と制作に一番力を入れたのがラベルです。
トゥリーアンドノーフが一番力を入れているのは、もちろん、安全な栽培方法で美味しい野菜をつくること。お客さんが食品を選ぶ際に、一番気にするポイントも同じだと思っています。
わたしは畑で野菜をつくる立場ではなく(実はこの5月までは栽培スタッフだったのですが!)、今ご覧いただいているホームページや、ここで紹介している商品ラベルや箱などの制作を担当していますが、栽培スタッフと同じ想いで仕事をしているつもりです。
今回、この商品ラベルを通じてお客さんとコミュニケーションしたいと思いながら、デザインを考えました。
畑のある鳥取市気高町という美しい村やそこに暮らす人たちのこと、みんなが大切にしている畑のこと、「美味しく食べてほしいな」という栽培スタッフの想い。
だいこんという一つの野菜にも、たくさんの風景や物語、想いがあることを、ほんの少しでもお客さんに伝えたくて、ラベルをデザインしました。
トゥリーアンドノーフのだいこんをお店で見かけたら、ぜひ、ラベルにもご注目ください(笑)。