マルチ巻取機(岡山農栄社 MHS350A)

清水です。

今日は、僕たちが農作業に使用している農業用の機械、「マルチ巻取機」をご紹介します。


画像出典:岡山農栄社

これは、マルチの回収をする機械です。マルチとは野菜を栽培する畝(うね)の上を覆うビニールのことで、これによって雑草の抑制や地温の安定化などが期待できます。

マルチは使用後は、回収して廃棄しますが、昨年まではこの回収作業を人力で行っていました。というのも、トゥリーアンドノーフでマルチを使用するのは、夏場に行う太陽熱養生処理に限られていて、それほどの量を使用することがなかったからです。

今年から播種の効率性を上げるためにシーダーマルチを導入しましたので、ほぼすべての畑での小松菜栽培にマルチを使用することになり、これに伴ってマルチの使用量が昨年に比べて格段に多くなりました。

マルチの使用量は、畝の距離で言うと数十キロメートルに及び、とても人力で作業することはできませんし、やったとしてもあまりに非効率です。

そこで、マルチ巻取機を導入することになりました。

何かを機械化して合理化すれば、周辺作業もそうする必要があるので、今年はたくさん買い物することになりました(汗)。

さて、作業の段取りですが、この時期は、回収作業がちょっと遅れると雑草が伸びてきてしまい、回収作業が困難になります。

そうなってしまった場合、まず、以前ご紹介したカリマックスで雑草を刈り、きれいにします。

そしてマルチの両端を剥ぎ取ります。

マルチは両端に土が被せて固定されているので、強引に引っ張ると破れてしまうことがあります。すっと軽く引っ張って剥がせない場合は、被せてある土を鍬などでどかしてマルチの端をみつけ、手で丁寧に剥がしていきます。炎天下でのこの作業は、なかなか体力の使う作業です。

マルチを固定していた土から自由にしてやって、いよいよマルチ巻取機の登場です。

人力でやるより体力を使うことなく、なによりきれいに巻けるので、軽トラへの積載や、作業場に戻ってからの管理、その後の廃棄作業も楽になります。

しかし、今年導入した機械を使っての作業ということもあり、マルチの回収作業はまだまだ改善の余地があると感じますね。動画など検索するといろいろな方法で作業しておられ、とても参考になります。

僕たちも完璧なフローをみつけたいと思います!

備考:株式会社 岡山農栄社マルチ巻取機MHS350A


あわせて読みたい

ご意見・ご感想をお聞かせください

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です