大規模農業と小規模農業はどちらが優れているのか?

徳本 修一

トゥリーアンドノーフ代表取締役。消防士、芸能マネージャー、歌手、ITベンチャー役員を経て、子どもたちがおいしく安心して食べられる野菜を作るため鳥取に帰郷しトゥリーアンドノーフを発足。コメで世界を獲ったるで!(詳しいプロフィールはこちら)

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4件のフィードバック

  1. 阿部真吾 より:

    いつも拝見させて頂いています。 
    いくつか質問がありコメントさせて頂きました。
    島根県出雲市で就農3年目の現在4haの水稲中心の農家です。
    後継者不足でチャンスがあると思い新規参入しました。
    農業公社経由で圃場を賃貸借しています。
    ただ回ってくるのは10a未満の田んぼ、超湿田、猪が出るような圃場です。大型農家さんが拒否した圃場や条件が悪く返却した圃場などが回ってきます。ですので実質2.5haしか耕作してません。
    規模拡大していきたいと思っています
    トラクター(mz65.nt43.ct340.gs200)田植機(zp67.np70)コンバイン(hf433×2)穀物乾燥機10台、畦塗り機2台、ハロー2台、草刈関係全て揃っています。。従業員も2名雇用しており機械設備、人で50haは対応出来る状態です。
    2年やって気付いたのですがやはり利権や昔からやってる大型農家さん、営農組合に良い圃場や補助金が回っている状況です。
    YouTubeを拝見すると2年目で32ha管理されて驚きました。
    そこで質問なんですがどのように圃場を確保されてますか?ホームページにて田んぼを募集していますが公社を通すことなく直接お借りしてるのでしょうか?
    お忙しいところお手数ですがご連絡頂ければ幸いです。

    • 徳本 修一 より:

      初めまして。徳本です。

      好条件の良い圃場をいかに集積出来るか、これが土地利用型農業のもっとも重要な要素ですよね。ご経験されているように農業公社経由での農地案件は、誰も手をつけたがらない悪条件の圃場がほとんどです。ですので、地主の動向や、利用権が切れそうな圃場があるかどうかなど含め、常にその地域でアンテナを張っておく必要があります。稲刈り後10月頃から年明けにかけて、圃場の貸し借りの話が動く時期なので、そのころに、田んぼ借りたい旨の折り込みチラシ(該当地域にポスティング)をまいてみるのも一つの方法です。

      ウチは、条件などのやり取りは直接地主と行い、契約書面上は農業公社を通すという流れでやっています。

      地域によっては、大型農家が拮抗していてほとんど条件の良い圃場が流動しないケースも多く、むしろ平野部ではそのようなエリアの方が多いように思います。一方で、関東のとある若い農家さんは、事前に各地域をリサーチし、田んぼが大量に出てきそうなエリアにあえて就農し、5年で100ha近く集積した事例もあります。

      それだけの機械設備を保有されていて、農地集積が厳しい状況にあると、死活問題ですよね。僕に出来る範囲であれば、相談にも乗れますので、必要であればご連絡ください。

  2. 安道拓馬 より:

    徳本様
    ブログの拝見いたしました、学びの多い内容大変参考にさせていただいております。
    鳥取県出身で現在は東京で会社員をしているものです。
    さてブログの更新日から時間が立っており恐縮なのですが、先日農林水産省から転作支援策の実施方針があげられたかと思います。鳥取でも飼料用米への転作に対して支援されることと記載がありましたが、徳本様からみてこの飼料用米について、所感などがあればお聞きしたく存じます。
    ※調べてみるとサイトによっては日本の食料自給率の増加に対する対策という面についても指摘されており、徳本様が過去ブログで記載で、「産直EC、国や行政の課題設定は、全てとは言いませんが、あまりに本流から逸れたものに見える」とありましたが、今回の施策については農業について無知のいち消費者ではありますが課題設定が本流と外れている気がしたと感じたので質問させていただきました。
    ご回答いただけますと幸いです。これからも応援しております。

  3. 菅 晃千 より:

    農地改革と農地法により、日本の農業インフラは徹底的に細分化され、破壊されました。
    生産が農地に依存する限り、農地をいかに再集約し、土地の利用効率を高めるか、そのために悪法と土地神話幻想をいかに打破するか、国と戦う必要がまだまだあります。

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