さつまいも(紅はるか)を植え付けました
こんにちは、和多瀬です。
先日、著名な農業家、香川県はさぬき有機生産組合の宮下泰弘さんから、「苗を提供しますので、有機さつまいも(べにはるか)を栽培してみませんか?」と電話がありました。
ちょうど準備はできているが何も栽培していない畑があったので、「ぜひ、やってみたいです」と返答。
今年の栽培計画に、有機さつまいも(べにはるか)が急遽加わりました。
べにはるかとは
べにはるかは、2010年3月に品種登録された、比較的新しいさつまいもです。糖度が高く、しっとりとした柔らかな舌触り、見た目がきれい、といった特徴があります。
植え付け前の下準備
こちらが、べにはるかの苗。
この苗を畑に植え、それが土に根を張り広げていくわけですが(活着と言います)、これをサポートしてやるために、植物に栄養を与えます。
写真は魚から抽出したアミノ酸ですが、べにはるかの細胞を増殖させるための材料となります。
これに乳酸菌などを混ぜ合わせたもの300ccを、30リットルの水に注ぎ、1000倍に希釈してやります。
この希釈液に、べにはるかの苗をサッと浸けてなじませ、乾燥させます。
これで植え付けの下準備は完了です。
べにはるかの植え付け
下準備した翌日、べにはるかを植え付けしました。
10月の収穫まで、きめ細かく観察とケアを続けていきます。その様子は、また後日。
焼き芋屋台をしてます。紅はるか5キロ単位の単価を教えてください。