露地栽培における台風対策

徳本です。

今年は台風が多いですね。昨日も台風24号が日本に上陸し、各地に被害をもたらしています。

幸い、トゥリーアンドノーフの圃場には大きな影響はなく、ほっと胸をなで下ろしているところです。

台風が来ると、露地栽培で野菜を生産する者にとって、毎回生きた心地がしません。

対策にも限界があり、天に祈るしかないところもありますが、やはりやるべき対策はしっかりやっておかなければなりません。

防虫ネット対策

0.8ミリ目合の防虫ネットを使用していますが、これが強い風と雨から小松菜を守ってくれます。目合が小さいので、強い雨も霧状に分散し、また風の影響もかなり軽減されます。

しかし風に剥がされてしまうと全く意味がないので、土余せが甘いところは手作業で補修していきます。面積が広いので大変な作業です。

ちなみに防虫ネットが風で飛ばされて小松菜がむき出しになってしまうと、強風にあおらて、葉がボロボロになり出荷することができません。


排水対策

たくさんの雨が降ってもなるべく早く圃場から水が抜けるように、各圃場の額縁明渠や、排水までの導線に詰まりなどがないかも、点検していきます。

病気対策

強い風や雨にあおられると、病気が発生する可能性が一気に高まりす。台風が接近する前と通過した後は、殺菌効果のあるボルドー(銅剤)などを散布し、防除に努めます。

設備の対策

作業場周辺の飛ばされそうな資材・道具は全て屋内に移動し、またコンテナなども木製コンテナや軽トラでしっかりと囲って固定します。

シャッターも内側からガードをしっかりとかけます。

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24号が通過したと思いきや、25号が発生して日本に向かっているようです。

もし再び影響のある進路をとるようであれば、万全の対策を実施しなければいけません。


徳本 修一

トゥリーアンドノーフ代表取締役。消防士、芸能マネージャー、歌手活動を経て、子どもたちがおいしく安心して食べられる野菜を作るため鳥取に帰郷しトゥリーアンドノーフを発足。おいしい野菜を作るぞー!(詳しいプロフィールはこちら)

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