千両なすと長芋の酢豚
こんにちは、和多瀬です。
じゃがいもの収穫と出荷、まっさかりなトゥリーアンドノーフですが、作業場の隣りにある有機千両なすの畑では、ちらほらと実がつき始め、少しずつですが出荷も始まっています。
今回ご紹介するレシピは、この千両なすをたっぷり使った「千両なすと長芋の酢豚」です。
今回は、血液をサラサラにする効果があり、美肌効果なども期待できる黒酢を使ってみました。
さっぱりとした黒酢と、千両なすの柔らかい食感がやみつきになりますよ〜。
千両なすと長芋の酢豚
調理時間:約20分
材料(2人分)
- 千両なす……2本
- 長芋……約6cm
- 豚ロース……150g
- パプリカ(赤)……1/3個
- ネギ……6cm
- 片栗粉……小さじ2
- 油……大さじ1と1/2
- A
- B
├塩……少々
└酒……大さじ1/2
├しょうゆ……大さじ1
└黒酢、砂糖、水……各大さじ1と1/2
作り方
1千両なすはヘタを落とし、縦6つに切る。長芋は皮をむき、縦長の形になるように切る。パプリカはヘタと種を取り、縦4つに切る。ネギはみじん切りにする。
豚肉は両面に格子状の切り目を入れ、食べやすい大きさに切り、Aをふってもみ込み、片栗粉をまぶす。Bは混ぜ合わせておく。
3フライパンに油を熱し、豚肉を入れて両面を焼きつけ、一度取り出す。次にフライパンに千両なすを入れ、焼き色がつくまでしっかり焼いたら、長いも、パプリカを加えて、全体に焼き色をつける。取り出しておいた豚肉を入れてBと長ねぎを加え、さっと炒めて完成!
ここがポイント
- 豚肉を炒めた油で千両なすを焼くことによって、豚肉から出たうまみも残さず吸収することができます。
今回使用した鳥取のおいしい食材「ねばりっこ」
今回のレシピには鳥取県の特産「ねばりっこ」を使用しました。
鳥取県を代表する「砂丘ながいも」は、鳥取県中部の砂丘地帯で栽培されており、サクサクしていて歯ざわりが良く、まっすぐ長いのが特徴です。その「砂丘ながいも」と粘りの強い「いちょういも」を掛け合わせて誕生したのが「ねばりっこ」です。
通常の長芋と比べ、粘り気が強く肉質が緻密で折れにくいのが特徴。また、アクが少なく甘みが強いため、すりおろしてご飯にかけて食べてもおいしい!
鳥取県ではスーパーや道の駅などで購入することができます。鳥取に来た際にはぜひチェックしてみてください。