具材を巻くだけ!白ねぎとモサエビの生春巻き
服部です。
いよいよ来週から白ねぎの収穫が本格的に始まります。今年の白ねぎは土寄せが上手くできたため長くて太い白ねぎができました。収穫が楽しみですね。
今回ご紹介するレシピは、巻くだけで簡単に作れる「白ねぎとモサエビの生春巻き」です。
白ねぎとモサエビの生春巻き
調理時間:約30分
材料(二人分)
- 白ねぎ……1/2本
- エビ(今回はモサエビ)……8尾
- にんじん……1/3本
- もやし……1/2袋
- レタス……2枚
- 大葉……4枚
- ライスペーパー……4枚
- お好みのドレッシング……適量
作り方
1白ねぎとにんじんは縦に細い千切りにし、大葉は縦半分に、レタスはほど良い大きさにちぎる。もやしはさっと茹でておく。エビは蒸して殻を取り縦半分に切る。
2平たいフライパンにぬるま湯をなみなみにはり、ライスペーパーをしっかり浸らせて30秒位待つ。 ある程度柔らかくなったら湯から上げてまな板の上に広げる。
3ライスペーパーの手前に、レタス・白ねぎ・にんじん・もやしを置き、少し離れたところにエビ・大葉を置いてすばやく巻く。適当な大きさに切って皿に盛り付けて完成!
ここがポイント
- ライスペーパーは水分が無くなるとまな板にくっついてしまうので、具材を置いたら素早く巻きましょう。
- 白ねぎやにんじんなどを具材の中央に入れて芯にすると綺麗に巻くことができます。また、具材は出来上がりが表に見えるように、表面を下にして置きます。
今回使用した鳥取のおいしい食材「モサエビ」
今回のレシピには“幻のエビ”と言われる「モサエビ」を使用しました。ぷりぷりとした弾力のある触感と濃厚な甘みが特徴で、鳥取県のスーパーなどではよく見かけることが出来ます。
モサエビは、水揚げされてから半日ほどで頭部が黒く変色してしまうため、遠隔地へはほとんど出荷されません。水深200メートルほどの深海に生息し、漁期は9月~5月と長期に渡ってとれるのですが、冬はズワイガニに主役の座を奪われてしまいがちです。漁獲量も年間70~80tとそれほど多くないこともあり、地元でしか味わうことが出来ないため、“幻”と言われるようになったんですね。
今回は生春巻きでモサエビを紹介しましたが、主流の食べ方はお刺身や塩焼きです。特にお刺身で食べるときに頭をチュッとすすると、モサエビの味噌が口いっぱいに広がり、最高に美味しいんですよ! 鳥取を訪れた際にはぜひ食べていってほしい食材のひとつですね。
作り終えて
生の白ねぎは繊維も柔らかくシャキシャキ感が強いですね。生春巻きは普段あまり作る機会の少ないおかずだと思うので、お家で作ってみると好評だったりしますよね。トゥリーアンドノーフの白ねぎは辛過ぎないので、生のままサラダなどで食べてもおいしいと思いました。
ぜひトゥリーアンドノーフの白ねぎで作ってみてくださいね♪
野菜をたくさん食べられるレシピ、紹介します私たちが栽培した野菜と、牛肉や魚介、乳製品など鳥取県の地元食材をつかった、とっても簡単につくれてしっかりおいしいレシピをご紹介! 大人から子どもまで大満足のレシピはこちらから。