とろとろおいしい! 白身魚と白ねぎのグラタン

服部です。

トゥリーアンドノーフはここのところ白ねぎの出荷で大忙しです。白ねぎは収穫から出荷までの作業工程が他の野菜に比べて多く、朝から晩まで作業場にこもって作業をしています。たまにはお日様の光をたっぷり浴びたいです〜!

今回ご紹介するレシピは、白ねぎをたっぷり使った「白身魚と白ねぎのグラタン」です。

白身魚と白ねぎのグラタン

調理時間:約30分

鳥取のおいしい有機野菜 TREE&NORF 白身魚と白ねぎのグラタン

材料(2人分)

  • 白ねぎ……2本
  • 白身魚……2切れ
  • エリンギ……1本
  • 牛乳……1カップ
  • 酒……1/4カップ
  • バター……大さじ1
  • 小麦粉……大さじ2
  • 塩……小さじ1/5
  • 粗びき黒こしょう……適量
  • パン粉……適量
  • ピザ用チーズ……適量

作り方

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1白ねぎは5ミリ間隔で浅く切り込みを入れながら長さ3センチに切る。エリンギは縦長の程よい大きさに切る。白身魚は軽く塩こしょうをふって、酒と水を1/4カップ入れた鍋で10分ほど蒸し煮する。火が通ったら骨と皮を除き身をほぐす。

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2フライパンにバター大さじ1を中火で溶かし、白ねぎ、エリンギ、白身魚を入れ、返しながら5〜6分焼く。全体に焼き色がつき、白ねぎがしんなりとしたら小麦粉大さじ2をふり、粉っぽさがなくなるまで混ぜる。

3牛乳を少しずつ加え、そのつどよく混ぜる。全体にとろみがついたら、塩をひとつまみ、粗びき黒こしょう少々をふり、火を止める。耐熱の器に移し、ピザ用チーズと、パン粉を全体に散らす。オーブントースターに入れ、全体にこんがりと焼き色がつくまで7〜8分焼く。

ここがポイント

  • 白ねぎは細かい切れ込みを入れることによって火の通りが良くなります。
  • 白ねぎが中までとろっと柔らかく、甘くなるように、しっかりと焼きましょう。

今回使用した鳥取のおいしい食材「ハタハタ」

今回のレシピには鳥取の冬の魚「ハタハタ」を使用しました。鳥取県で捕れるハタハタの水揚げ量は全国でもトップクラス。ハタハタといえば秋田県を想像する方も多いかと思いますが、秋田県産のハタハタに比べ、鳥取県産のは全長20㎝以上の大きなものが多く、脂がのっているのが特徴です。こうした特徴のハタハタを鳥取県産オリジナルブランドとして、「とろはた」という名称で売り出しています。

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ハタハタは鱗や小骨もないので、普段は魚料理を敬遠しがちな人でも気軽に楽しめるかもしれません。煮付けやから揚げなどは初心者の方にオススメです。ぜひ試してみてくださいね♪

作り終えて

白ねぎのグラタンって珍しいですよね。よく焼いた白ねぎの食感はとろとろで、甘みが口の中でふわ〜っと広がってとっても美味しかったです。白身魚はチキンやベーコンにアレンジしてみても美味しいかもしれませんね。

ぜひトゥリーアンドノーフの白ねぎで作ってみてくださいね♪

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服部 美咲

バッグデザイナーを経てトゥリーアンドノーフに入社。いつもピカピカの野菜に元気をもらってます。鳥取県に移住して2年目。6歳のうさぎと二人暮らし。

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