団粒土(だんりゅうど)とは、団粒構造を持った土壌のことです。
下のイラストをご覧ください。
左側が単粒構造、右側が団粒構造です。土の粒が個々に存在する単粒構造に対して、土の粒がくっついて小さな塊になっている状態が団粒構造です。
団粒構造は、土中の微生物やミミズなどの小動物の活動によって作り出されると考えられています。
団粒構造は、農業の観点から、次のようなメリットがあります。
- 水はけが良い
- 保水性が高い
- 野菜の根の張りが良くなる
まさに、野菜づくりにぴったりの土というわけですね。TREE&NORFが目指す土ももちろん、この団粒構造を持った土、団粒土です。