自然農法国際開発研究センター
日中、倉吉市交流プラザにて行われた有機JAS認証フォローアップ研修会に参加。
講師は自然農法国際開発研究センターの谷木氏。今年4月に予定されている有機JAS法改正が、どの様な内容になり、今後有機農産物を生産するに辺り、どの様な対応を取っていく必要があるのか、具体的なレクチャーが約5時間に渡り行われた。
有機JAS認証は全国に約60機関あるが、自然農法国際開発研究センター(本部・熱海市)は、有機JAS認定農業者約8,000軒の内1,000軒以上の認可業務を行っており、また自前の種苗研究所、海外への農業技術の普及活動など、自然農法・有機農業に関して非常に優れたネットワークとノウハウを持っている。
海外普及も含め数多くの現場を踏んでいる谷木氏、今までに聞いたことが無いくらい、有機農業に関して専門性の高い話が聞けてとても興奮した。そして、ここぞとばかりに色々と質問させてもらった。自然農法や有機栽培の考え方について、自分が誤った認識でいた部分も以外に多かった。
来月もしくは再来月に、長野にある同研究センターの種苗研究課に訪問する予定だ。
自然農法国際開発研究センターに4月から立ち上げる農業法人の有機JAS認証の申請を今月中に行う。しかし書類の多さが半端ない:汗。