岡野農場を視察
徳本です。
鳥取県江府町、標高約800メートルにて大規模(200ヘクタール超!)に農業展開されている岡野農場を、スタッフ5名で視察してきました。
前身は岡野青果という量販店向けの野菜問屋でしたが、1994年に岡野農場を設立。初期からローソン用おでん大根の生産を開始し、2001年には大根屋という加工販売会社を設立されています。
主力の品目は、ローソン用の加工おでん大根(70ha)。そのほかにも里芋(20ha)、ゴボウ(10ha)、白ネギ(30ha)、ジャガイモ(10ha)とかなりの規模。TREE&NORFの畑は、全部合わせても10ヘクタールにも満たない広さですから、200ヘクタールとは想像もつきません。
人員も60名と、これまた我々の10倍くらいですので、本当に大きな組織です。
自分たちの農業とは少し方向性が異なりますが、これだけの規模で野菜を安定して栽培、出荷し、それがきちんと管理されているというのは本当にすごい。
お忙しいなか、お世話くださった永井農場長、ありがとうございました。