小松菜の炸醤麺(ジャージャー麺)風
こんにちは、和多瀬です。
先日お伝えしたとおり、トゥリーアンドノーフの小松菜の収穫・出荷が始まっています。高品質な小松菜に育ち、取引先のバイヤーからも高い評価をもらっています。嬉しい!
が、生育が思ったよりも早く、当初の予定よりも短期間で、収穫・出荷してしまわなくてはいけない可能性が出てきました。今月中旬頃までは店頭(鳥取県東部ではサンマート全店、神戸ではCA*)に並んでいるはずですので、お見かけの際は是非!
さて、今回の野菜たっぷりレシピは、この小松菜を使った炸醤麺(ジャージャー麺)。豆板醤が入らず辛くないので、子どもでも美味しく食べられますよ。小松菜にたっぷり詰まった栄養素(βカロテン、カルシウムや鉄分など)をたっぷり摂って、暑い夏に備えましょう。
小松菜の炸醤麺
調理時間:約20分

材料(4人分)
- 中華麺(生)……4玉
- 豚ひき肉……200g
- 小松菜……200g
- 干ししいたけ……10g
 (生椎茸なら……30g)
- 人参……40g
- にんにく……1片
- 生姜……ひとかけ
- 塩……少々
- 味付けA
 ├砂糖……大さじ1.5
 ├しょうゆ……大さじ1
 ├中華だし……小さじ2
 ├水……50cc
- 水溶き片栗粉
 ├水……50cc
 ├片栗粉……大さじ1
- ごま油……適量
作り方

1具材を粗めのみじん切りにする。干ししいたけはごく少量の水で15分程度、戻しておく。豚ひき肉には塩を振っておく。
2熱したフライパンにごま油を入れ、にんにくと生姜を投入。香りが立ったら豚ひき肉、人参、しいたけの順に炒める。
3小松菜(芯のみ)を入れて味付けAを投入し、沸騰したら火を止めて、水溶き片栗粉を2〜3回に分けて入れて混ぜ、とろみをつける。最後に小松菜の葉を入れて軽く混ぜる。
4中華麺を茹で、茹であがったら水でしっかり洗ってから冷水で冷ます。水気を切って、ごま油をかけて絡めて皿に盛る。とろみかかった具材をかける。トッピングはキュウリ。その他、白髪ねぎ、トマトなどご自由に。
ここがポイント
- 小松菜の葉は火が通り過ぎると色が黒ずむので、最後にサッと火を通す程度で。
- 豆板醤を小さじ1加えると、大人の味付けになります。
- 中華麺の代わりに、そうめんを使っても美味しいです。
- 人参の代わりに、コリンキーやかぼちゃなどを細かく切って入れてもOK。色合いも綺麗です。
炸醤麺に小松菜?
と思われた方も多いのでは。
はい、ふつうの炸醤麺には小松菜は入っていませんが、あんかけに入った小松菜のシャキシャキとした食感が楽しく、美味しいですよ。少し苦味があって子どもには嫌われがちな小松菜ですが、ほんのり甘い味付けのあんと一緒ならしっかり食べてくれるはず!
中華麺は、そうめんにしても美味しいですよ。
ぜひお試しください。
* 時期、店舗によっては取り扱いのない場合があります。敬称略

 
																			 
																			 
																			 
																											 
																											 
																											 
																											 
																											 
																											 
																											 
																											 
																											 
																											 
																											 
																											 
																											 
																											 
																											 
																											 
																											 
																											 
																											 
																											 
																											 
																											 
																											 
																											 
																											 
																											 
																											