小松菜の出荷、間も無く!
徳本です。
このブログではご紹介できていませんでしたが、4月頃から、小松菜の栽培を試験的に実施しています。
土と肥料の管理が思った以上に上手く行き、順調に成長しています。
露地栽培(屋外での栽培)のため、少し虫食いも見られますが、イキイキと育ってくれています。
エグミの元となる硝酸(硝酸態窒素)値を計測してみたところ、
一般的に販売されている小松菜の1/10以下とかなり低いことが分かりました。だから、畑から摘み取ってそのまま食べても苦くありません。むしろ甘みを感じるくらい。
実にイイ感じ!
試験栽培は、10アール(1000平方メートル)で実施中。
農業でもっとも達成感、幸福感を得られるのは、やはり収穫と出荷です。
小松菜のように、植え付けから収穫まで比較的短い期間の野菜を、年間の栽培計画に組み込むことで、確かな達成感と幸福感を噛み締めることができ、「よし、次の野菜もしっかりつくるぞ!」と気持ちを新たにすることができるように思います。
収穫した小松菜は、今月下旬から、鳥取県東部のサンマート各店で販売予定です。
このラベルを見かけたら、ぜひお試しください!