2018年の終わりに
今年も残すところあと2日となりました。
暖冬と言われていましたが、一昨日からの積雪で、圃場周辺は銀世界となりました。
今年は延べ20ヘクタール以上の小松菜を露地で生産し、良いことも悪いことも沢山ありました。
生産を常に安定させるということは、技術の結晶で、非常に難易度が高いことですが、更に農業は市況が常に変化する世界です。
夏季の超異常気象、冬場の暖冬による供給過多・市況低迷……。私たちのように小品目大規模栽培を実践する経営体は、ジェットコースターに乗っているような年でした。
しかし、愚痴っている暇はなく、常に変化し、成長していかなければなりません。
来期より、更に生産規模を拡大させていくため、適地適作の作型を重視し、また人材にも注力していきます。そして、私個人としては、発信するということにも力を入れていきます。
支え、協力してくださっている皆さん、いつも本当にありがとうございます。
よいお年をお迎えください。