寒い冬にぴったり! にんじんとしいたけの卵コンソメスープ
服部です。
鳥取県はいよいよ雪が降りそうな気温になってきました。靴下を二重に履いて寒さ対策を万全にして作業しております!
今回ご紹介するレシピは、寒い冬にぴったりな「にんじんとしいたけの卵コンソメスープ」です。
にんじんとしいたけの
卵コンソメスープ
調理時間:約30分
材料(二人分)
- にんじん……1/2本
- 玉ねぎ……1/4個
- しいたけ……2枚
- 卵……1個
- 水……2カップ
- 顆粒コンソメ……大さじ1
- 塩・こしょう……少々
- にんじんの葉(あれば)……少々
作り方
1にんじんは銀杏切りにし、玉ねぎはくし切りにする。しいたけは石突きをとって薄切りにする。鍋に水と野菜を入れ、柔らかくなるまで煮る。
2コンソメ、塩・こしょうで味付けしたら、溶いた卵を回し入れる。卵がふんわり浮いてきたら器によそってにんじんの葉を添えて完成!
ここがポイント
- 卵はぐつぐつと煮立っているときに回し入れるとふんわりと固まります。温度が低いと汁が濁ってしてしまうので気にしてみてください。
今回使用した「鳥取のおいしい食材」
今回のレシピには鳥取県産の原木しいたけを使用しました。しいたけと言えば大分県を思い浮かべる方が多いと思うのですが、鳥取県の内陸部は中国山脈の森林が広がり、かつ山陰地方ならではの湿度の高い気候がしいたけなどのきのこ栽培に適しています。鳥取県のじめじめとした陰湿な、人間にとって最悪の気候は、しいたけにとっては最高の環境なのです。
また、鳥取県には菌蕈研究所(一般財団法人日本きのこセンター)という、日本では唯一のしいたけ専門の研究機関があり、ここで研究、開発されたしいたけ菌(菌興115)は石川県や広島県などのブランドしいたけの元として「輸出」されています。鳥取県はいわば、しいたけのふるさとなんですね!
作り終えて
寒い冬には暖かいスープですね! にんじんの甘みが口の中いっぱいに広がって美味しかったです。野菜嫌いなお子さんもコンソメ味なら好んで食べてくれるのではないでしょうか? 鶏肉などを入れると出汁も出てさらに美味しくなると思います。
ぜひトゥリーアンドノーフのにんじんで試してみてくださいね♪
野菜をたくさん食べられるレシピ、紹介します私たちが栽培した野菜と、牛肉や魚介、乳製品など鳥取県の地元食材をつかった、とっても簡単につくれてしっかりおいしいレシピをご紹介! 大人から子どもまで大満足のレシピはこちらから。