割れた紅芯ダイコン
今日は内仕事をしたり、強風と雪に備えたり、見回りをしたりしました。
今のダイコンの様子を比べてみるということで、特徴的で「本当にこれダイコン?」といわれてしまいそうな紅芯ダイコンを紹介してみます。
これは紅芯ダイコンの植わっている列で、幅広の葉は地面に沿って展開し、緑色の丸い上部がチラッと地面から姿を覗かせています。
一般的なダイコンのイメージから程遠い、こんな品種もあるというのが固定種ならではの特徴です。
実が詰まりすぎて割れてしまった紅芯ダイコンを持ち上げてみました。
もし割れていなければ、ソフトボールくらいの玉の大きさだと思いました。割れてからしばらくたったものらしく、内部の紅い実の切り口は乾燥してしまっていますが、切りたてはもっと新鮮な赤だと思います。
わったい菜スタッフが先日試食したところによると、甘くておいしいとかなりの高評価だったようでした。紅芯ダイコンの皮をむいて紅い部分をスイカのように一口サイズに切って出したら、東京目黒の居酒屋わったい菜でも食後のデザートによいのではと個人的に思いました。